ふふふ
イベントが始まり やっとステージの上の片岡さんに視線が移せました。
私の席から1.5mほど先に 本物の片岡さんが座っていて
時々視線がぶつかる・・・気がする・・・気のせいかな。
私は一番いい席に座っているようだ。
マイクを使って話してくれているので
まるで 懐かしい ラジオの頃の声と同じだわ。
あんまり覚えていないのに聞き覚えがあるのは感覚的に覚えているからかな?
昔と変わらないその声を聞いてとても嬉しく思いました。
お話の内容は、私が詳しく書くのは遠慮しておきます。
舞い上がっていて 良く覚えていないし・・・・ね(笑)
イベント終了の声とともに 大きな拍手が起こり
その拍手も一段落して 懇親会に移る準備に皆が動いたとき
私は席を立ち、何の躊躇も無く
バックから出した、1冊の単行本を手に持ち、彼の前に進み
「サインをお願いしてもいいですか?
どの本を持ってサインをお願いしようかと考えて厳選した1冊を持ってきました」
と、テーブルの上に差し出しました。
片岡さんは「いいですよ」といい、万年筆を取り出し
快くサインをして下さいました。
私は、とても嬉しくて多分ニコニコしていたと思います。
サインしていただいた本を受け取り、お礼を言って
席にに戻ろうと思ったときに、片岡さんに先生もどうぞとテーブルに付くようにと
スタッフから声が掛かり、思わず 私の斜め前の席にどうぞと声を掛けました。
行動力だけは誰にも負けない私のとっさの判断でした。
席に座り 軽食と飲み物を頂きながら、お話をたくさんすることができました。
サインしていただいてテーブルに置いておいた本を手に取られ
写真は僕も立ち会って撮影を行ったんだよ と懐かしそうに目を細められていました。
私の厳選の1冊が、たくさんのお話を聞かせていただける
きっかけになって嬉しく思いました。
・・・続きはまた明日!